ゴーストハント5
書籍
今日の一冊は
小野不由美「ゴーストハント5」
もともとは少女向けのライトノベルだったものを、後年リライトし単行本で発行、そして昨年から文庫化で再販されていっているものだ。
とっつきにくいと思っていた1巻も後半には世界に没入でき、以後読み続けている。
表題の五巻は先月末に発売されて買ったものの、取り掛かるタイミングを逸し、ようやく今になって読み終えた。
今までとは怖さの質が違う。前半はよくあるミステリで進み、後半はホラーで急加速していく。
シリーズは7巻で終了、残りは夏に、6、7巻が同時発売される。これは楽しみだ。
今日の帰りの電車で高齢者の会話が、声が大きいので聞くとなしに聞こえた。
スーパーの薬局の店員の態度が悪いので胸ぐらつかんで喧嘩して、店を出入り禁止になった、とか電車のドアスイッチを近くにいる学生にスイッチを押してもらうよう頼んだが拒否られて、喧嘩したとか、警察には何度も世話になってるとか、武勇伝のつもりなのか聞くに耐えない。
これもホラーであった。。
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